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NetflixのF1ドキュメンタリー第2期、ウイリアムズの“本当の姿”がそこに? - Motorsport.com 日本版

 F1の2019年シーズン、ウイリアムズは新型マシンFW42の開発が遅れ、プレシーズンテスト前半を2日半欠席するという悲惨なスタートに耐えなければならなかった。

 結局ウイリアムズは、獲得ポイント数“1”と不振を極め、コンストラクターズランキングでも最下位と、非常に厳しいシーズンとなった。

 2月28日、Netflixが製作しているF1のドキュメンタリー番組「Formula1:栄光のグランプリ」のシーズン2の配信が開始されたが、そのエピソードの中ではウイリアムズの2019年プレシーズンテストでの苦戦にフォーカスが当てられた。

 ウイリアムズの副代表を務めるクレア・ウイリアムズは、このエピソードがチームの奮闘と、マシンをトラックに送り出す努力を正しく反映していると評した。

「驚きのネタばらしはしたくはありません。ですがこの2019年のテスト時期のエピソードは、チームとしてあの出来事の説明を可能にするものだと思っています。さもなければ他の方法で皆さんにお見せできる機会は無かったかもしれません」

 NetflixのドキュメンタリーシリーズがF1に及ぼす影響について訊くと、クレア副代表はそう答えた。

「それによって、我々の本当の血と汗と涙を見せることができます。背後に隠された“痛み”もそうです」

「人々は単に状況を目にするだけで、本当にそれを理解し、判断することはできません。そのエピソードが舞台裏の真実や、我々全員にとってそれがどれほどの苦痛だったかを真に示すことを願っています」

「我々の側から見てもこれは素晴らしい機会です。2台のマシンが日曜午後にグリッドから走り出す、その裏にある本当のストーリーを示すことができる素晴らしいプラットホームです」

 またクレア副代表はNetflixの撮影クルーがチームの周りでどのように撮影を行なってきたかについて、感銘を受けたと語っている。

「彼らはとても上手くやっていて、Netflixのチームは素晴らしいですよ」と、クレア副代表は言う。

「我々は2年間彼らと共に働いてきました。そして彼らは常に自分たちがどこに身を置いているのかを意識し、とても気を使ってくれています」

「我々ウイリアムズは常に、この素晴らしいスポーツを人々と共有することについて非常にオープンなチームであり、F1チームとは何なのかを示しています」

「周囲にカメラがあることは、必ずしも我々を困らせるわけではありません。なぜならそのカメラがしていることが長期的に及ぼす影響を理解しているからです」

 

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