もくじ
ー無骨なルックスなのにステアリングは繊細
ー911の走行性能と懐の広さは折り紙付き
ークルマを理解尽くした人が設計したモデル
ーグリップやサウンドで一歩及ばず
無骨なルックスなのにステアリングは繊細
text:Richard Lane(リチャード・レーン)ほか
photo:Luc Lacey(リュク・レーシー)/Olgun Kordal(オルガン・コーダル)
translation:KENJI Nakajima(中嶋健治)
恐ろしいほどのダカールレーサーへ乗り換えるまで、マツダ・ロードスターで最高のドライビングを楽しんだ。真っ赤なボウラー・ブルドッグは、見た目は先代のランドローバー・ディフェンダーだが、まったくの別物。
ボディはラリー仕様の軽量パネルで構成され、強固なシャシーにレンジローバーSVR由来となる5.0L V8のスーパチャージャー・エンジンが積まれる。アクリル製のサイドウインドウ下からマフラーが顔を出すサイド排気。ランボルギーニ・ウラカンの排気音をかき消すのに充分なノイズが轟く。
![ボウラー・ブルドッグV8SC](https://www.autocar.jp/wp-content/uploads/2019/12/BOWLER-BULLDOG-V8-SC-2019_191214_4.jpg)
砂利や砂地などオフロードで戦うためのマシンだから、BBDC選手権で勝利を上げるとは考えにくい。しかし実際は、575psのシルエット・ディフェンダーのマシンは良く走る。
「どんな路面の凹凸でも乗り心地は良好です。長旅をしたいと思えるほどに。無骨なルックスなのに、ステアリングはとても繊細で正確なのにも驚かされます」 とマット・ソーンダース。
ブルドッグのハーネスを外し、ロールケージをくぐって出てくるドライバーは、車内は薄暗くても誰もが笑顔だ。ソーンダースの評価する内容が的を得ているから、気持は良く分かる。
「すっかり陶酔してしまいます。他にはない孤高の走りは、非常に素晴らしいですね」 一般道では予想外に正確性に優れるものだったが、サーキットではそうでもなかった。
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December 30, 2019 at 04:56PM
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【2019年もっとも運転の楽しいクルマを決定(3)】ダカールレーサーやケイマンも得点伸ばせず ドライバーズカー選手権2019 - 試乗記 - http://www.autocar.jp/
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